第113号 実効性のある高速炉開発体制に見直すべき
2019年10月9日(水)
*** 概要 ****
昨年12月に承認された高速炉開発に係る国の「戦略ロードマップ(以下、RM)」は「もんじゅ」との連続性や「実証炉」への言及もなく、実用化に向け具体性に乏しいものであった。
資源に乏しい我が国は原子力なくしては立ち行かず、原子力を長期安定的に利用するためには、高速炉を用いた核燃料サイクルの開発・確立が不可欠である。国は高速炉開発体制を実効性あるものに見直すべきだ。
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国民会議ニュースレター第113号 (10月9日)
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