【署名のお願い】声明ー最終処分場への応募を支援します-

 原子力国民会議は、「原子力なくしてこの国は立ち行かぬ」との理念の下、原子力平和利用の必要性について、草の根活動や、自治体議員との情報交換や、国会議員への情報提供・請願行為などに取り組んできました。更に、高レベル放射性廃棄物の最終処分場問題が喫緊の課題であることにも着目し、その解決に向けて取り組んできました。
 一方、50年に渡る原子力発電の結果、現在までに発生した使用済燃料をガラス固化体に再処理したと仮定すると25,000体相当存在し、これは脱原子力を選択する場合でも避けられない問題です。
 こうした事情を背景に、原子力国民会議は最終処分場誘致問題について多くの方の意見を調査するため、この署名活動を実施することにしました。

 処分場誘致は人々に敬遠されがちです。しかし、このままでは我が国のエネルギー政策は破綻してしまうでしょう。この誘致問題を他人事にしてしまう事は、国家の基盤を毀損することになるのではないかと危惧します。
最終処分場の誘致に応じる事によって、その自治体に多くの苦難をもたらします。しかし、それを進んで引き受けようという決断は国家や国民に対する奉仕であり、それ故、その地域を国民全体で支援することは当然の措置だと考えます。この呼びかけに多くの方に賛同して頂きたい、というのが署名活動の目的です。

 皆様におかれましては、声明書「最終処分場への応募を支援します」をご一読の上、趣旨にご賛同頂ける場合は、ご署名下さいますようお願い申し上げます。

--->声明書へ

***** 署名集約結果 *****

2020年2月末現在における署名集約集は197,317名分となりました。ご協力下さいました方々には心より感謝申し上げます。

 

--->賛同の署名へ(終了しました)

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