原子力誤解集

原子力誤解を考える一つの方法
― 登山電車方式 ―

趣旨:

 原子力は実に多くの誤解に満ち溢れています。それらの誤解は、正しい理解がアンカー(錨のこと、原爆や幼児の健康障害に対する恐れ)などによって歪曲されることから生じています。それを正常に戻すには、アンカーが何かを突き止めることと、科学的に正しい知識を持つことが大事なことは言うまでもありません。しかし、それだけでは十分ではありません。常識に基づいた見方が大変重要です。怖いとか、嫌いだとか、不安だとか、いった感情を常識によって克服することが肝心です。ぜひ、誤解について考えを深めてください。

そのため、原子力国民会議では、“誤解を考える登山電車方式”を考えてみました。会員の皆様が登山電車に乗ったつもりになって、原子力誤解をご一考されることになれば誠に幸甚に思う次第です。

                     原子力国民会議 事務局
H 27年12月3日

<ごかい 1号> 風力や太陽光による発電を増やせば、原発はなくせるのでは?
<ごかい 2号> 原発は危険だといいますが、本当はどうなんですか?[PDF]
<ごかい 3号> 原発事故はどうして起こり、どのように怖いのですか?[PDF]
<ごかい 4号> 核のゴミの最終処分場が決まらないのは危険だからですか?[PDF]
<ごかい 5号> 放射線は微量でも人体に影響するのですか?[PDF]
<ごかい 6号> 福島原発事故の主原因は、なんですか? [PDF]
<ごかい 7号> 福島産の農産物は食べても大丈夫ですか?[PDF]

「誤解にまつわるコラム」はこちらから
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