第106号 耐震設計手法を高度化すべき
2019年4月24日(水)
**** 概要 ****
原子力発電所の耐震性に関する規制は、ひたすら地震荷重を大きく見積もる方向にのみ進んでおり、再稼働を遅らせる要因となっている。
裕度の大きい現在の耐震設計手法を高度化すれば、過剰な耐震対策を避けることができ、コスト低減、稼働率向上に役立つ。
将来に向け耐震設計手法の高度化と規格への反映を推進すべきである。
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国民会議ニュースレター第106号 (4月24日)
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