第95号 九州電力による再生エネ出力制御は 電力安定供給に必要な措置だ
2018年11月12日(月)
**** 概要 ****
九州電力が、10月13日(土)に国内で初めて、一部の太陽光発電事業者の発電所を一時停止させる出力制御を実施した。需要が少なく、晴天が続くなか、電力系統安定維持のための必要な措置である。太陽光発電、風力発電がさらに増加を続けると、発電制御は拡大し、頻度も多くなると想定される。発電制御の公平性、透明性を確保することは大切であるが、一層の安定的活用に向けた技術開発を真剣に考えねばならない。
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国民会議ニュースレター第95号 (11月12日)
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