第94号 原子力発電所の稼働について合理的司法判断を定着させよ
2018年10月24日(水)
**** 概要 ****
広島高裁が、異議審において、四国電力伊方3号機の運転差止め仮処分を取り消した。阿蘇山の破局的噴火のリスクは、社会通念に照らして許容され、さらに40年の運転期間中に破局的な噴火が発生する確率は極めて低いと判断した。
極端なゼロリスク追求を排除し、社会通念に沿った合理的判断といえる。司法判断として定着することを期待したい。
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国民会議ニュースレター第94号 (10月24日)
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