第122号 大飯原子力発電所設置変更許可取り消しは不当~上級審の冷静、合理的な判断を待ちたい~
2021年2月18日(木)
*** 概要 ****
大阪地裁が12月4日、関西電力大飯原子力発電所3、4号機の原子炉設置変更許可を取り消した。規制委の安全側に立った厳格な審査の実態を無視した、恣意的、皮相的な判決である。2050年脱炭素社会の実現に原子力発電は欠かすことは出来ない。判決を不服として国が控訴したのは当然であり、上級審の冷静、合理的な判断を待ちたい。
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原子力ニュースレター第122号(2月18日)
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