第118号 伊方3号機運転差止仮処分高裁決定に異議アリ 看過しがたい過誤や欠陥はない!
2020年6月19日(金)
*** 概要 ****
本年1月17日、広島高裁は伊方原子力発電所3号機の運転差止仮処分命令の申立を却下した山口地裁の決定を取り消し、運転停止を命じた。
この審査では、広島高裁は地震断層と火山影響評価に過誤ないしは欠落があったと判断した。的確な根拠も示さず、1992年の最高裁判例を無視する広島高裁の判断にこそ過誤、欠落があったと言っても良かろう。
本稿では高裁の決定は適正な評価とは言いがたいことを示す。
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国民会議ニュースレター第118号 (6月19日)
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