原子力百家争鳴 (速報)第7号
2016年7月4日(月)
<タイトル>
日経社説:「もんじゅ延命にこだわるな」
-それは妥当か-
(日本経済新聞新聞(5面)2016年5月31日付)
<概要>
平成28年5月31日付で日経新聞に「もんじゅの延命にこだわるな」と題する社説が掲載されました。この社説は、表層的な事柄に捕らわれ、分析不十分と思われるので社説の論点に沿って反論してみたい。
反論のポイントは、
1 高速増殖炉は、21世紀後半以降のエネルギーセキュリティを確保するうえで
必須である。
2 高速炉の実用化には、国家の意思が不可欠
3 もんじゅの稼働ができないのは技術的問題よりも日本の社会の「泣く子と地頭に
勝てない」という文化的背景にある。
4 もんじゅを欠いた長期計画はペーパー仕事偏重に陥り、脆弱である。
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原子力百家争鳴 (速報)第7号
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