原子力国民会議ニュースレター総集編Ⅰの購入お申し込み

原子力国民会議ニュースレター

―総集編Ⅰ－発行にあたって

　2013年10月、「福島の復旧復興と日本経済の再生に貢献するため、商工と技術の『橋渡し』の構築に努め、規制と産業界の関係の改善に貢献すること」を目的として、「原子力の安全と利用を促進する会（促進会）」が発足しました。福島第一原子力発電所事故以降のすべての原子力発電所が運転を停止している異常状態を解消し、一日も早い再稼働を実現すべく、規制行政の適正化、効率化を図ることを願い、皆様に正しい情報を届けるために「促進会ニュースレター」をスタートさせました。
　2014年3月20日に第１号を発行し、2014年7月に促進会の「原子力国民会議」への併合にともない、「原子力国民会議ニュースレター」として発行を続けております。
　これまで原子力をめぐり、様々な議論や行動が話題になりましたが、「ニュースレター」は、原子力発電所の早期再稼働の実現に向けて、主に規制行政にかかわる課題、エネルギー供給問題や、もんじゅの問題等について、伝聞情報や噂は徹底的に排除し、事実として確認できる情報にもとづき、課題を指摘し提言を行ってまいりました。

この度、2017年2月6日に第60号を発行するに至り、これまで発行したすべての記事を纏めて「原子力国民会議ニュースレター集（vol.1）」を発刊することと致しました。
　福島第一事故から6年が経ちますが、未だ再稼働したプラントは少なく、もんじゅ廃炉が決まるなど、まだまだ原子力の復興には程遠く、解決すべき問題が山積しています。このニュースレター集を改めて読み返して頂き、皆様のご理解を深めるに役立てればと思います。

ニュースレターは今後も皆様へ重要な課題や提言の発信を継続してまいります。61号以降は原子力国民会議ホームページでご覧頂けますので、今後も是非お読み頂けます様御願い致します。

２０１７年４月

一般社団法人原子力国民会議　技術部会

原子力国民会議ニュースレター　総集編Ⅰ

発行所　：一般社団法人原子力国民会議

発　行　：2017年4月30日

定価 　　：2,500円  (税込）

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