原子力立地地域全国大会 開催のお知らせ

2018年8月14日(火)
テーマ:
原子力立地地域全国大会
日程:
平成30年10月31日(水)、11月1日(木)
時間:
●1日目:13:30開演 ●2日目:10:00開演
概要:

開催案内(PDF)をダウンロードしてご覧下さい。

場所(会場):
●1日目:衆議院第一議員会館、●2日目:如水会館
参加費:
●大会参加費:無料 ●懇親会参加費:1日目7,000円、2日目7,000円 
主催:
一般社団法人原子力国民会議、エネルギーと経済・環境を考える会

※11月1日 のみ受付中です。
10且31日は定員に達した為、申込を締め切らせて頂きます。

※団体でお申し込み頂く場合は、用紙(Excel)をダウンロードして下さい。
ご提出は原子力国民会議宛、①メール送信、または②FAXのいずれかでお願い致します。

立地地域の国家的貢献
 我が国においては、Atoms for peace の宣言を受けて、1954年に中曽根原子力予算が国会承認され、翌年に原子力基本法が制定された。1970年に敦賀1号炉と美浜1号炉が開催中の万博に初送電したのは輝かしい足跡として記憶に残ります。
 期待されたこの原子力も、通常の巨大技術同様、<初めに夢 (dream)が、次に悪夢 (nightmare)に見舞われ、最後に現実 (reality) 化する>という過程をたどりつつあります。福島事故は悪夢であり、克服すべき試練ではないでしょうか。
 試練の克服のためには、夢の実現に貢献した原子力立地地域の努力と貢献は無にしてはなりません。立地地域の貢献なしに、原子力の発展はあり得ず、この閉塞感から脱却し、新しい工夫のもと、将来に向けた展望を開かなければなりません。

立地地域との連携
 原子力国民会議は福島事故後の“原子力混迷”を克服するため、様々な活動を展開してきました。しかしながら、事故の傷跡は深く正常化は容易ならざるものがあります。原子力衰退の流れを止めるためには、国民の理解を得ることは勿論のこと、立地地域との連携は欠かせません。
 そこで、本大会を「原子力立地地域全国大会」として開催し、全国の立地地域の主張と要望に耳を傾ける機会にしたいと思います。参加予定の立地地域は、現在、青森県、茨城県、新潟県、福井県、佐賀県、があり、地域のブロック報告だけではなく、地域間の横の連携の可能性も探って参ります。

全国大会プログラム概要
 10月31日午後は政府関係者、国会議員、産業界の重鎮を招待してエネルギー政策の基調講演会を開催し、政府の施策や産業界の動向などの情報提供の場と致します。講演終了後懇親会を催し、地域とステークホールダーの交流の場とする予定です。
 11月1日は全日、セッション発表会とし、第一セッションでは立地地域からの発表、第二セッションでは、現在の先鋭的なトピックスに的を絞った発表会とします。
これらの報告・討論を経て、再エネだけでは自立した電力供給は不可能で、原子力が基幹電源に望ましい選択肢であるか否かに関する議論の高まりを期待します。


※InternetExprolerバージョン10以降で対応しております。それ以降のバージョン9や8などをお使いの方は、恐れ入りますがメールにてお送り頂ますようお願いいたします。


【送付先】 一般社団法人原子力国民会議
住所:〒110-0008 東京都台東区池之端2-7-17 IMONビル10F
FAX : 03-5814-6705
E-mail:nnc@kokumin.org

この記事の閲覧数:2109

ページの先頭に戻る↑