第3回九州集会 in 福岡

2015年8月25日(火)
テーマ:
福島の真実とこれから-事実に基づき、未来を拓く-
日程:
平成27年9月26日(土)
時間:
13:00~16:00(12:30開場)
場所(会場):
ホテルニューオータニ博多
住所:
福岡県中央区渡辺通1-1-2 (地図
参加費:
無料
主催:
一般社団法人原子力国民会議
共催:
KAKKIN、日本会議唐津支部
後援:
九州経済連合会、九州経済同友会、日本原子力学会九州支部、福岡県郷友連盟、九州歴史観光戦略研究所、福岡文庫、エネルギーと日本経済を考える会、NPO夢・大アジア、エネルギー問題に発言する会、玄海町

第3回九州集会in福岡にご参加頂き、誠に有難うございました。
活動報告を掲載致しましたので、こちらよりご覧下さい。⇒第3回九州集会 活動報告

東日本大震災から4年半が経ちました。福島県を中心とした帰宅困難地域の方々は、長きにわたり仮設住宅などでの不自由な暮らしを強いられています。辛抱強く復興への道のりを歩む被災地の皆さまのご苦労、お気持ちははかりしれません。

そのような状況の中、8月11日に九州電力川内原子力発電所第1号機が再稼働しました。新規制基準に係る適合性の審査に合格して安全性が認められた上での再稼働ですが、原子力発電に関しては、いまだに様々な誤解が流布しています。

本講演では、より多くの方に原子力エネルギーについての理解を深めていただくために、「福島の事故当時の状況」、「除染の状況」、「今後の対応」についてそれぞれの専門家にお話をうかがいます。

13:10~ 講演1:「福島第一原子力発電所の事故対応を指揮して」

宮島俊信(元陸上自衛隊陸将)
福島第一原子力発電所の事故を制圧するために、どのように自衛隊が奮闘したか、その指揮を執られた宮島氏が自衛隊しか映せなかった写真とともに語る。

14:00~ 講演2:「【1ミリシーベルト/年】へのこだわりを解く」

川合將義(高エネルギー加速器研究機構名誉教授)
実際に福島の除染活動に携わった専門家が、その実態と今後について語る。

15:10~ 講演3:「原子力を取巻く今後の問題-最終処分の技術と政策-」

出光一哉(九州大学大学院工学研究員教授)
放射性廃棄物の安全な処分法についての考え方と実際の方法について解説する。

15:30~ パネルディスカッション

この記事の閲覧数:185

ページの先頭に戻る↑